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| name=肩
| 画像1=[[File:Gray326.png|200px]]
| 画像説明1=正面から見た'''左肩付近の骨格'''(黄色)と'''じん帯'''(白色) 最上部が[[鎖骨]] (Clavicula)、左側の大きな部分が[[肩甲骨]] (Scapula)、右側が[[上腕骨]] (Humerus)
| 画像2=[[Image:Gray328.png|200px]]
| 画像説明2='''右の肩甲骨''' 左上の突起は肩峰 (Acromion) であり背中の膨らみとして観察できる。肩峰にも関節面がある。中央のドーナツ形の部分は関節軟骨。肩関節として大きな力がかかる
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== 構造 ==
ヒトの場合、肩の関節は、球形の[[上腕骨]]頭がそれを包み込む形の関節窩にはめ込まれた構造を持っている。周囲は[[三角筋]]、[[棘上筋]]、[[棘下筋]]、[[大円筋]]、[[小円筋肉]]、[[肩甲下筋]]など多くの[[筋肉]]や[[靭帯]]で囲まれている。その胴体部分は[[肩甲骨]]につながっている。肩甲骨の上部と頚部前方を結ぶ細長い骨が[[鎖骨]]であり、その後方は皮膚が少し凹んでいることから正面から見た場合に容易に確認できる。
 
== ゼロポジション ==