「新作落語」の版間の差分

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なお、同義語である[[創作落語]]は、[[桂文枝 (6代目)|六代桂文枝]]による造語である。上方では「新作落語」よりも「創作落語」の方を多く用いる傾向にある。
 
==地噺==
==フリートーク的新作落語==
新作落語には{{ルビ|'''地噺'''|じばなし}}と呼ばれてい物の中にはフリートーク形式の内容のがあり、これらは[[漫談]]と同一視される。また、この場合は枕(落語の導入部)の延長と捉えられる物もある。古典派の噺家の中にも時間の関係でこの類の噺を演じる事がある(例 [[春風亭柳橋 (6代目)|6代目春風亭柳橋]]の「[[とんち教室]]裏話」、[[笑福亭松之助|2代目笑福亭松之助]]「テレビアラカルト」、[[林家木久扇]]「[[彦六伝]]」・「[[昭和芸能史]]」や[[古今亭志ん朝|3代目古今亭志ん朝]]の「[[山田吾一]]」等)。また、自身のフリートークを再構成して一本の噺を作り上げる[[笑福亭鶴瓶]](「鶴瓶噺」)の例もある。
 
==代表的な落語作家==