「天使の誘惑 (曲)」の版間の差分
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| Album = 天使の誘惑
| A-side =
| B-side = ブラック・ルーム<br />土曜の夜何かが起きる'95
| Released = [[1968年]][[5月1日]]<br />[[1995年]][[7月19日]]
| Format =
| Recorded =
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| Length =
| Label = [[EMIミュージック・ジャパン|東芝音楽工業]]
| Writer = [[なかにし礼]]
| Producer =
| Certification = *[[第10回日本レコード大賞]]
| Chart position = *週間3位([[オリコンチャート|オリコン]])
*1968年度年間18位(オリコン)
| Last single = [[乙女の祈り (黛ジュンの曲)|乙女の祈り]]<br />([[1968年]])
| This single = '''天使の誘惑'''<br />(1968年)
| Next single = [[夕月 (黛ジュンの曲)|夕月]]<br />(1968年)
}}
「'''天使の誘惑'''」(てんしのゆうわく)は、[[1968年]][[5月1日]]に発売された[[黛ジュン]]
== 解説 ==
黛ジュンは本楽曲で[[1968年]]の「[[第10回日本レコード大賞]]」を受賞した。
*B面「ブラック・ルーム」の作曲・編曲の[[三木たかし|渡辺たかし]](当時・後の三木たかし)は、黛の実兄である。▼
黛のレコード大賞受賞が発表された「第10回日本レコード大賞」の発表音楽会はモノクロ映像で現存している(同回はモノクロ放送だった最後の回であり、[[TBSテレビ|TBS]]に現存するレコード大賞の映像は同回のものが最古である)。また、本楽曲がレコード大賞を受賞した1週間後にはレコード大賞開始10周年を記念し、それまでのレコード大賞各賞受賞者たちが勢揃いした特別番組「10周年記念音楽会」が放映され、そちらは本楽曲の映像も含めて、鮮明な[[カラーテレビ|カラー]]のビデオ映像の完全版[[VTR]]が現存している。
*同年7月20日には黛主演による同名映画が[[松竹]]で公開された。▼
同年の「[[第19回NHK紅白歌合戦]]」では本楽曲が歌唱された。同紅白では、当初[[和服]]姿で『[[夕月 (黛ジュンの曲)|夕月]]』を歌唱することになっていたが、本楽曲が[[12月21日]]に行われたレコード大賞を受賞したため(レコード大賞が[[大晦日]]の開催になるのは[[1969年|翌年]]から)、歌唱曲が変更され、黛の代名詞ともいえる[[ミニスカート]]で出場した。
[[1995年]]には、『[[恋のハレルヤ]]』とともに、『天使の誘惑'95』として[[アレンジ]]されたバージョンが発売された([[カップリング]]も『土曜の夜何かが起きる』のアレンジバージョン)。
== 収録曲 ==
=== オリジナル盤 ===
#'''天使の誘惑'''
#*作詞:[[なかにし礼]]、作曲・編曲:[[鈴木邦彦]]
#'''ブラック・ルーム'''
#*作詞:なかにし礼、作曲・編曲:[[三木たかし|渡辺たかし]]
=== 1995年盤 ===
#'''天使の誘惑'95'''
#*作詞:なかにし礼、作曲:鈴木邦彦、編曲:[[秋谷えりこ]]
#'''土曜の夜何かが起きる'95'''
#*作詞:なかにし礼、作曲:鈴木邦彦、編曲:[[奥井史生]]
== カバー ==
*
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*[[みひろ]]([[2009年]])
▲*2012年 - [[一青窈]](アルバム『歌窈曲』収録)
*[[一青窈]]([[2012年
*[[ASKA]] *[[伊東ゆかり]]([[2013年]]、アルバム『メモリーズ・オブ・ミー』収録)
==CM==
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{{Single-stub}}
[[Category:1968年のシングル]]▼
[[Category:EMIミュージック・ジャパンのシングル]]▼
[[Category:黛ジュンの楽曲]]
[[Category:日本レコード大賞受賞曲]]▼
[[Category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲]]▼
[[Category:なかにし礼の楽曲]]
[[Category:鈴木邦彦の楽曲]]
▲[[Category:日本レコード大賞受賞曲]]
▲[[Category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲]]
▲[[Category:1968年のシングル]]
▲[[Category:EMIミュージック・ジャパンのシングル]]
[[Category:映画主題歌]]
[[Category:コマーシャルソング]]
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