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'''陣内 孝雄'''(じんのうち たかお、[[1933年]][[8月24日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]・[[官僚]]。元[[参議院
==来歴・人物==
[[1958年]]、[[建設省]]に入省。近畿地方建設局企画部長や九州地方建設局長などを経て、[[1988年]][[1月12日]]に[[建設省]]河川局長を最後に退官。同年[[4月13日]]、[[三池信]]元郵政相の死去に伴う[[参議院議員]][[補欠選挙]]に[[佐賀県選挙区]]から出馬し、初当選。以後、当選4回。その間、自民党佐賀県連会長、[[農林水産省|農林水産]][[政務次官
保守派の政治家であり、[[靖国神社]]に替わる
約6ヶ月の法相在任中、3人の[[死刑囚]]の[[死刑]]執行を命令した。自民党では[[平成研究会|竹下→小渕→橋本→津島派]]に所属し、副会長(参院会長)を務めた。
また、[[有明海]]の汚染問題や[[高齢者虐待]]問題
[[2005年]]7月13日、参議院の「郵政民営化に関する特別委員会」委員長となる。陣内は元々郵政法案には批判的であり、この人事には法案反対派を牽制する参院自民党執行部の狙いがあったと見られる。[[2007年]]の[[第21回参議院議員通常選挙]]に立候補の予定であったが、同年5月19日の自民党佐賀県連の総務会で公認辞退が了承された。理由としては、知事選の分裂選挙や[[郵政選挙]]で対立が深まった県連内部の問題が挙げられる。
== 不祥事 ==
* 2007年6月22日、佐賀地裁は、[[アルゼンチン]][[国債]]の[[債務不履行]]により破産した佐賀商工共済の元組合員が、適切な情報開示を怠ったとして提起した訴訟<ref>毎日新聞2003年9月10日</ref>において、陣内ら当時の役員3人に約10億3500万円の損害賠償責任を認め、県にも約5億5600万円の限度で損害賠償責任を認めた。佐賀県は佐賀商工共済の元組合員に対し[[損害賠償]]を支払った。県は陣内を含む元経営陣5人に対し求償請求の訴訟を起こしている。
* [[政治家の年金未納問題]]が注目された際に年金の未納が発覚している。
== 所属していた団体・議員連盟 ==
* [[神道政治連盟
*[[日韓議員連盟]]
==著作==
*「この国を考える「夢の歴史回廊を未来へつなぐ」
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