「アウディ・TT」の版間の差分

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;1.8T Quattro(型式:GF-8NAPXF, GF-8NBAMF)
:日本に最初に導入されたモデル。全て左ハンドル・MTであった。当初の色はシルバー・ブラック・ブルーメタリックの3色。
:225仏馬力の1,800cc[直列4気筒|直4]][[DOHC]][[5バルブエンジン|5バルブ]][[ターボチャージャー|ターボ]]エンジン搭載の[[四輪駆動|4WD]]モデル。1,800ccターボエンジンモデルはすべて5バルブである。[[前輪駆動|FF]]モデルよりも大きなツインインタークーラ付ターボを装備することで、出力に差が出ている。1,800ccの排気量で225仏馬力の出力は1Lあたり125仏馬力というハイチューンエンジンであった。極初期モデルはリアスポイラーもESPも未装着であった。FFモデルとの外観上の識別点はマフラーカッターが2本である点・フロントとリアのクアトロエンブレムである
;1.8T(型式:GF-8NAUQ)
:180仏馬力の1,800cc直4 DOHC 5バルブ ターボエンジン搭載のFFモデル。
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:フォルクスワーゲン・ゴルフ [[Rライン#ゴルフ R32|R32]]やアウディ・[[アウディ・S3|S3]]などにも搭載される3,200cc[[フォルクスワーゲン・VR6型エンジン|VR6]]エンジンを搭載し、[[DSG]]と呼ばれる[[セミオートマチックトランスミッション|セミAT]]を組み合わせたTTのトップグレード。
;1.8T S-line(型式:GH-8NBVR)
:アウディTTのラインアップの中で最販グレードであった1.8Tクーペとオープンエアドライブを満喫できる1.8Tロードスターにスポーティな『S-lineエクステリアパッケージ』を標準装備。
:エアロパーツやスポーツサスペンションを装着。
:専用フロントスポイラー、専用リヤディフーザー、ドアシルにS-lineプレート、サイドにS-lineエンブレム、6スポーク17インチアルミホイール、225/45R17タイヤ、キセノンヘッドライト)を標準装備することにより、TTの精悍なスポーティ性をさらに強調した。
;1.8T S-line Limited(型式:GH-8NBVR)
:全国限定250台で2006年3月に販売開始した。1.8T S-lineをベースとし、人気のオプションであるキセノンヘッドライト・パッケージと本革シート(ファインナッパ)のほか、厳選された素材を使用したアイテムを用意したプログラム「アウディ エクスクルーシブ」で設定されている9スポーク18インチアルミホイールと、225/40R18タイヤを標準装着とする。
:ボディカラー×インテリアカラーの組み合わせは、2つの新規設定を含む全6通りが設定された。
:価格は434万円と、ベースモデルに58万円相当の特別装備を施しながらも、15万円高に抑えられた。
:S-Lineリミテッド特別限定車のカラーバリエーション(ボディーカラー&シートカラー)は以下の通り。
:シルバーメタリック + シーブルー (30台) 
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:ブリリアントレッド + ブラック(30台)
;1.8T Quattro-Sport(型式:GH-8NBFVF)
:クアトロ誕生25周年を記念してSラインをベースにクアトロGmbHがチューニングしたスポーツモデル。
:クアトロ誕生25周年を記念してSラインをベースにクアトロGmbHがチューニングしたスポーツモデル。チューンされた1.8Lターボは240仏馬力あり、専用サスペンションを装着。ハンドリングを向上させるためにTT3.2のリヤフロアパンを使用し、バッテリーを後部に移動し席を外しリヤタワーバーを設けている。軽量のためにエアコンは外されオプションに設定されている。それによって75kgの軽量化とCd値を0.02下げることに成功している。キセノンヘッドライト、アルカンタラの3スポークスポーツステアリング、ハンドブレーキグリップ、アルミシフトノブを装着。 ルーフ、サイドミラー、リヤスポイラーがパールがかったブラックに塗装されているのが特徴。日本では150台限定で左ハンドル+6速MT仕様のみ発売された。
:発売時にはすでに1.8Tクワトロはカタログ落ち(2004年8月)し、1.8TはATのFFのみであったが、当モデルにて1.8Lエンジンのクアトロモデルが復活した。
:直4・1.8Lターボエンジンは専用チューンが施され最高出力240ps(176kW)、最大トルク320N・mとなり、排気量はそのままに実に+60ps(44kW)、+85N・mの性能向上を果たした。エンジン以外の変更点としては専用サスペンションを装着、また、ハンドリングを向上させるためにTT3.2のリヤフロアパンを使用し、バッテリーを後部に移動している。軽量化のため、後部座席とエアコンを排除し、エアコンはオプションとして設定した。
:また、後部座席を排除した事による剛性低下に対してリヤタワーバーを設けることで剛性を確保している。
:これらの軽量化によって75kgの軽量化とCd値を0.02下げることに成功している。
:キセノンヘッドライト、アルカンタラの3スポークスポーツステアリング、アルカンタラのハンドブレーキグリップ、アルミシフトノブを標準装備。
:ルーフ、サイドミラー、リヤスポイラーがパールがかったブラックに塗装されているのが特徴。
:日本では150台限定で左ハンドル+6速MT仕様のみ発売された。
:これらの装備を備え、3.2クワトロSラインの535万円とほぼ同じ529万円で販売された。
 
=== 2代目(2006年-)タイプ8J ===