「ドリス・ロバーツ」の版間の差分

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1950年代に入るとテレビで活躍し始め、[[1951年]]にテレビシリーズ『Starlight Theatre』で女優デビューを飾る。しばらく活躍の場はテレビだけだったが、[[1961年]]に[[キャロル・ベイカー]]主演のドラマ映画『傷だらけの愛』で映画デビューも果たした。1960年代、70年代はコンスタントに出演作品を増やしていき、着実に女優のキャリアを築いていく。舞台においても50年代に[[ブロードウェイ]]デビューをしてからは、様々な演目に出演して[[ジェームズ・ココ]]などの俳優らと共演した。
 
特にロバーツのキャリアで知られる作品として挙げられるのは、作品自体が[[エミー賞]]を獲得した[[シットコム]]『[[HEY!レイモンド]]』。同作品では[[レイ・ロマーノ]]演じるレイモンドの母親マリー・バローネを演じいて、そのユーモラスな演技が高く評価された。それを証明するようにロバーツ自身、[[エミー賞]]、[[全米映画俳優組合賞]]、[[サテライト賞]]など様々な賞へノミネートされ、同作品で[[全米映画俳優組合賞アンサンブル賞 (コメディシリーズ)|全米映画俳優組合賞アンサンブル賞]]、テレビガイドアワード、アメリカン・コメディ・アワード、そして4度のエミー賞に輝いている。ちなみにプライムタイム・エミー賞はこれまで別の作品も含めて11回ノミネートされており<ref>http://www.imdb.com/name/nm0005368/bio</ref>、[[1983年]]に出演した『セント・エルスウェア』でも受賞した。その他には[[ピアース・ブロスナン]]の出世作でもあるテレビドラマ『[[探偵レミントン・スティール]]』への出演でも知られている。テレビでは母親や義母役での出演が多く、日本でも放送された[[シットコム]]『[[フルハウス (1987年のテレビドラマ)|フルハウス]]』では、[[ボブ・サゲット]]演じるダニー・タナーの母親も演じている。[[2003年]]にはそのキャリアと功績が讃えられ[[ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム]]を授与された。
 
== 出演作品 ==
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* さよならミス・ワイコフ ''Good Luck, Miss Wyckoff'' (1979)
* [[ローズ (映画)|ローズ]] ''The Rose'' (1979)
* [[アンネの日記]] ''The Diary of Anne Frank'' (1980) ※テレビ映画
* アゲイン ''Love in the Present Tense'' (1982) ※テレビ映画
* カリフォルニア・ガールズ ''California Girls'' (1985)
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* セント・エルスウェア ''St. Elsewhere'' (1983) ※[[エミー賞]]受賞
* [[女刑事キャグニー&レイシー]] ''Cagney & Lacey'' (1983, 1988)
* [[探偵レミントン・スティール]] ''Remington Steele'' (1983 - 1987)
* シェリー・デュヴァルのフェアリー・テイル・シアター 『三匹の子豚』 ''Faerie Tale Theatre'' (1985)
* Mr. Belvedere (1986)