「青山幸礼」の版間の差分

| 氏名 = 青山 幸礼

| 子 = 実子：なし、養子：'''''[[青山幸哉|幸哉]]'''''

'''青山 幸礼'''（あおやま ゆきのり）は、[[美濃国|美濃]][[八幡藩]]の第5代[[藩主]]。郡上藩青山家9代。

文化5年（1808年）9月6日、第3代藩主・[[青山幸孝]]の次男として生まれる。兄で第4代藩主の[[青山幸寛|幸寛]]に嗣子が無かったため、兄の[[養子]]となり、天保3年（[[1832年]]）の兄幸寛の死去により[[家督]]を継いで第5代藩主となるだ。12月には[[江戸城]]西の丸大手御門番に任じられた。しかし[[天保の大飢饉]]で大被害を受けるなど、藩政に苦慮する中で、天保9年（1838年）8月25日（異説として4月25日）に死去した。享年31。

嗣子が無なかったため、養子の[[青山幸哉|幸哉]]が跡を継いだ。

{{郡上藩主|青山氏|5代|1832年 - 1838年}}

[[Category:江戸の大名郡上藩主]]