「なぎなた」の版間の差分

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== 基本 ==
*構え
:以下の5種類の構えは、それぞれ左右の半身どちらでも構えることができる。
#中段の構え
#:半身に構え、元手(石突側の手)を後ろ足の付け根に置き、切先で相手の鳩尾を狙うように構える。<br />
#:基本的な構えであり、攻撃にも防御にも転じやすい。
#八相の構え
#:元手を前足側の腰骨、もう一方の手を後ろ足側の耳の横に置き、なぎなたを立てて構える。
#:攻撃的な構えであり、試合等でも頻用される。
#下段の構え
#:元手を後ろ足側の顔の横におき、刃筋を上向きにして前足の脛を守るように構える。
#:最も防御的な構え。
#上段の構え
#:なぎなたを頭上にあげ、石突で相手を狙うように構える。
#:最も攻撃的な構えであるが、胴・脛を狙われやすい。
#脇構え
#:両手をまっすぐ下ろし、石突で自分の正中を守りつつ相手を狙い、水平に構える。
#:最もトリッキーな構えといえる。
 
*八方振り
八方振りは上下振り、斜め振り(上から)、横振り、斜め振り(下から)でなる。8呼間の場合、各4回ずつ行う。