「クロスメディアバー」の版間の差分

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[[File:Sony Vaio VGN-FW21E.jpg|thumb|250px|VAIOのクロスメディアバー]]
'''クロスメディアバー''' ({{Lang|en|xross Media Bar'''XrossMediaBar; XMB'''}}) とは、[[ソニー]]が採用している[[ユーザインタフェース]]の一つ。[[アイコン]]の方向と縦方向の列操作が分かれる。横は[[カテゴリ]]、縦はその内容(ただし[[VAIO]]は構造が異なる)を表す。[[アイコン]]を用いている。元々[[PSX]]向けに開発・採用された。
 
2004年に[[グッドデザイン賞]]、2007年には[[PlayStation Portable|PSP]]のXMBが[[エミー賞]]を受賞した。
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また、XMB製品は「ホーム」[[ボタン (GUI)|ボタン]]で各カテゴリを選ぶと、トップ画面に戻る。DVD/BDレコーダーの場合はXMBのみでは手早く操作できない録画予約等のためにリモコンに専用ボタンがあり、XMBと組み合わせて使用する。
 
キーの操作が縦と横でわかれているので、縦方向にしかコンテンツ検索が縦方向でしか出来ないことから、大量のコンテンツの検索にはかえって手間を要することがある。
 
基本的に[[十字キー]]があるハードウェアに適している。[[スクロール]]を多用しており全ての操作が一画面に収まらない場合が多いため、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]や[[タッチパネル]]のようなデバイスには不向きである。
 
液晶[[WEGA]]のHVXシリーズと[[PSX]]はCPUに「[[Emotion Engine]]」と、描画プロセッサーに「[[Graphics Synthesizer]]」を搭載しているためXMBの動作が非常に滑らかになっている。[[BRAVIA]]のX1000シリーズ、[[PlayStation 3|プレイステーション3]]、[[スゴ録]]、[[BDZ]]-V7/V9も同様に滑らかな動作になっている。また、これらの製品はXMBを起動すると、視聴中の映像が半透明になる。近年発売された製品のXMB(J3000/5000以降のBRAVIAや2007年11月以降の[[BDZ]]等)は、映像の半透明表示は廃止され、動作も滑らかではなくなった。
 
== 採用製品 ==
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* [[ベガ (テレビ)|WEGA]](HVXシリーズ)
* [[有機エレクトロルミネッセンス (商品)|有機EL]]テレビ XEL-1
* [[Au (携帯電話)|au]]向け[[ソニーモバイルコミュニケーションズ|ソニーモバイル]][[携帯電話]]([[W21S]]等。一部非搭載機種あり)
* [[Windows Media Center]]