「なぎなた」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
80行目:
*体裁き
:送り足、歩み足、開き足、踏みかえ足、継ぎ足などの歩法として指導される。
 
*打突部位
:面(正面・側面)、小手、胴、脛、咽喉(突き)の5か所。
:形として胴への突き技があるが、試合競技においては禁止されている。<br />
 
*打突法
100 ⟶ 104行目:
優劣を競うものとして[[試合]]競技と[[演武|演技]]競技がある。
優劣を競うものではないが、近年はリズムなぎなたというものも行われている。
 
 
*試合競技
決められた制限時間の中で二本先取で勝敗を決する。個人試合と団体試合がある。
 
*::'''有効打突'''
打突部位は面、咽喉、小手、胴、脛の5カ所。<br />
:::面、小手、胴は物打ちでの打突のみが有効打突とされるが、脛は物打ちの他、柄での打突も有効とされる。<br />
:::咽喉は切先での突きのみが有効となる。いずれの打突も気剣体一致の打突であり、残心がなければ有効とはならない。<br />
なお、柄部での突き技は形に存在するもの:::高校生以下試合競技においては柄脛や突き技は禁止とされている。<br />
また、高校生以下の試合競技においては柄脛や突き技そのものが禁止とされている。
*演技競技
合計八本ある演技の型を二人一組、しかけと応じで行う。<br />
一回の試合に行う演技は3本と決まっており、それは一年ごとに変わる。<br />
高校生までは一~五本目の内の三本、それ以上は一~八本目までのうち三本を行う。
*::'''一本目'''
:::〈仕掛け〉振り上げて面、左中段からのすね

:::〈応じ〉振り上げて面を下がりながら物打ちで受ける、下がりながらひっくり返り石突ですねを受ける、斜め左後ろに抜き八相に構え右側面を打つ
 
*試合規定