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== 概説 ==
 
[[File:Eros Farnese MAN Napoli 6353_File-Eros_-_Pompeiian_statue_-_Naples_Archeological_Museum.jpg|thumb|170px|left|エロースの彫像]]
=== ローマ神話との対応・姿の変化 ===
[[ローマ神話]]では、エロースには、[[ラテン語]]でやはり受苦の愛に近い意味を持つ'''アモール'''(Amor)または'''[[クピードー]]'''(Cupido)を対応させる。クピードーは後に[[子供|幼児]]化して、英語読みでキューピッドと呼ばれる[[天使 (通用)|小天使]]のようなものに変化したが、元は、髭の生えた男性の姿でイメージされていた。[[古代ギリシア]]のエロースも同様で、古代には力強い有翼の男性あるいは若々しい[[青年]]であり、やがて、[[少年]]の姿でイメージされるようになった。エロースの象徴は[[弓矢]]及び[[たいまつ|松明]]である。