「NIKITA / ニキータ」の版間の差分

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: 主人公。政府の秘密組織「ディヴィジョン」の優秀なエージェントだったが、組織の実態を知り、また恋人を殺されたことなどから、最高責任者パーシーらを倒してディヴィジョンを崩壊させることを誓う。墓石の表記によると、1986年生まれ。
; アレックス(本名アレクサンダー・ユディノフ) - [[リンジー・フォンセカ]] (吹替:[[豊口めぐみ]])
: もうひとりの主人公。ディヴィジョンに訓練生として潜入し、内部からニキータを助ける。彼女の過去や正体はディヴィジョンにも知られていない。実はロシアの大富豪ロマノフ・ユディノフの娘。過去にニキータがディヴィジョンのシステムに埋め込んだチャットを使ってニキータにディヴィジョンが行うミッション内容などを伝える。実はロシアの大富豪ロマノフ・ユディノフの娘だが、彼女の正体はディヴィジョンにも知られていない。ディビジョンによるユディノフ家殺害の際にニキータにより密かに助け出され、その後アメリカに密入国した。シーズン終盤に自分の両親が(ミッションとはいえ)ニキータにより殺害されたことを知り、シーズン1最終話で二キータと決別する。
; マイケル - [[シェーン・ウェスト]] (吹替:[[咲野俊介]])
: かつてのニキータの教官・上司で、現在はアレックスなど訓練生の教官。また、パーシーからは絶大な信頼を得ており多くの作戦の計画実行を行うなど、ディビジョンの中でも中心的な存在。ニキータに対しては、教え子に裏切られたというだけではない、特別な愛憎の念を抱いている。ディビジョンに入る前は海軍の諜報部に所属していた。その時に情報提供者であるを装ったカシムに逆に利用され基地内で爆破テロをおこされその際に妻と幼い娘が犠牲になる。その後、パーシーからのリクルートがあり犯人カシムを見つけて復讐するための情報が得やすいことからディビジョンに入る。カシム殺害のチャンスは2度有り、訪れるが実行しなかった。1度目はマイケルの命を助けようとしたニキータに邪魔されて失敗し、2度目はカシムが実はディビジョン所属と知り殺害をやめた。真実を知ったマイケルはディビジョン所属のままニキータと共闘するが、シーズン終盤でバレて拘束される。しかし、バーコフに助けられ、そのまま組織を抜け二キータと合流する。かつて、ディビジョンの長距離射程記録を持っていたがニキータにその記録を破られている。
; パーシー - [[ザンダー・バークレー]] (吹替:[[津田英三]])
: ディヴィジョンの最高責任者。国家のために秘密任務をこなすという名目で、私益追求のためにディヴィジョンを利用し、暗殺も辞さない。政府やCIAの上層部にも協力者がいるため、彼の陰謀を白日の下にさらすのは困難であり、配下の大部分にも「自分は国家のために働いている」と信じ込ませている。ディヴィジョンのミッションの妨害をし、後にはディヴィジョンのアキレス腱ともいえる"ブラック・ボックス"奪還をしかけるニキータを、執拗につけ狙う。野望をともにする上院議員数名としばしば秘密の会合をもっている。その会合でディビジョンの予算の拡充とCIA長官になることを提案し、その場でCIA長官を暗殺しその後任となる計画を告げるが、二キータにそれを阻止される。ついには上院議員たちに見切りをつけられて失脚する。