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'''ゴードン・オールポート'''(Gordon Willard Allport, [[1897年]] - [[1967年]][[10月9日]])は、[[アメリカ合衆国]][[心理学者]][[インディアナ州]]モンテズマに生まれる。彼の仕事には、『人格の形成、パターン、そして成長』 (''Becoming, Pattern and Growth in Personality'') や『個人とその宗教』 (''The Individual and his Religion'') がある。
 
オールポートは、[[パーソナリティ]]の特徴論者とみなされており、個人の[[パーソナリティ]]の中でとりわけ優勢な特徴とは何かといった議論を主に展開している。つまるところパーソナリティの発達の中で大きな役割を果たしている特性の研究が彼の中心的な関心事である。パーソナリティというものが顕著な力となっていくとき、それはなかんずく基礎特性によるところが大きい。中心的な特性と基礎特性は、環境因子によって大きく左右される。
 
彼が[[ハーバード大学]]にいた時分、彼は将来のPh.D候補たちを数多く教え、その中には[[スタンレー・ミルグラム]]もいた。
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オールポートは、パーソナリティの研究への貢献に加えて、社会心理学でも重要な業績を残している。特に、態度の研究がよく知られている。また熱心なキリスト教信者でもあった彼は、[[宗教心理学]]でもいくつかの業績を残している。これらのテーマについての彼の著作のいくつかには、彼の偏見についての社会心理学への関心の幾ばくかが反映されているのをみることができる。
 
===参考文献===
 
===参考文献===
*Milgram, Stanley. (1977) ''The individual in a social world : essays and experiments''. ISBN 0201043823.
 
[[Category:アメリカ合衆国の心理学者|ことんおるほ こおとん]]
 
[[en:Gordon Allport]]