「ソクラテス」の版間の差分

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=== 自立(自律) ===
ソクラテスは、徳(善き生)などについての考えの形成(魂の世話)を、[[ソフィスト]]のような他者の手に納得しないまま安易に委ねることを嫌った避け。そして、自身の考え(あるいは、「ダイモニオン」)に従い、おかしいと思うことは相手が誰であろうと忌憚無く問い、正しいと思うことは誰に反対されようとも実践すべきであることを身を以て示した。その結果、彼は自ら死刑を受け入れることになる。
 
=== ダイモニオン ===