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[[マイケル・アイアンサイド]]演じる教師ラズチャック(原作におけるデュボア)が、親からの教えとして非暴力を唱える生徒に暴力の有効性や実績を説き、また市民の担う義務と権利の関係、安全の有償性等についてリコに毅然と語り、戦場で最期を遂げる時も若い部下達に教えたとおりの潔い死に方を見せるなど、原作の基本的思想性はほぼストレートに映像化されている。
 
登場人物、固有名詞などは共通しているが、ストーリーの展開もかなり異なり、「原作と題名は同じだが、別の作品」との評価が大勢を占める{{要出典|date=2013年4月|}}。劇中のプロパガンダ映像など一見軍隊万歳{{要出典|date=2013年4月|}}思想に見せつつ、同時に実に頭が悪そうに描写{{要出典|date=2013年4月|}}しており、軍隊的な物に対する嫌悪感を執拗に演出した皮肉のこもった{{要出典|date=2013年4月|}}作品となっており、ある意味反戦映画と言えなくもないのであるが、これも原作同様無理解な批評{{要出典|date=2013年4月|}}が多い。
 
[[2003年]]の実写テレビ映画『[[スターシップ・トゥルーパーズ2]]』も同様の世界観を踏まえたもので、人間に寄生する「パラサイト・バグ」など、原作小説にはなかった存在が登場する。