「ブリオッシュ」の版間の差分
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発祥は[[16世紀]]の[[オート=ノルマンディー地域圏|ノルマンディー高地地方]]で、当地はバター等の良質の乳製品の産地として有名であった。現代ではブリオッシュを朝食に食べることがあるが、[[中世]]ヨーロッパでは、主食とするパンは小麦粉を水と塩のみで練って作るもので、バターや牛乳、卵の入ったブリオッシュのようなパンは菓子であると考えられていた。[[18世紀]]のフランス王妃[[マリー・アントワネット]]が言ったと伝えられる「[[ケーキを食べればいいじゃない|パンが食べられないのならお菓子を食べればよいのに]]」の「お菓子」とはこのブリオッシュのことである(ただし、この発言は捏造であることが判明している<ref>『学習漫画 世界の伝記 マリー・アントアネット』[[集英社]]</ref>)。
一般的なブリオッシュの材料は、小麦粉250gに対して牛乳
== 脚注 ==
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