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* '''受容'''
: クライエントの考えは、そのクライエントの人生経験や必死の思考から来るものであり、クライエント自身の『個性』であるため「'''決して頭から否定せず、どうしてそういう考え方になるかを理解する'''」という考え方。この原則においよっワーカーによるクライエントへの'''直接的命令的指示がや行動感情の否定が禁じられる'''される
 
* '''意図的な感情表出'''
: クライエントの感情表現の自由を認める考え方。特に抑圧されやすい否定的な感情や独善的な感情などを表出させることでクライエント自身の心の枷を取り払い、逆にクライエント自身が自らを取り巻く外的・内心的状況を俯瞰しやすくする事が目的。またワーカーもクライエントに対しそれが出来るように、自らの感情表現を工夫する必要がある。
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* '''利用者の自己決定'''
: あくまでも自らの行動を決定するのはクライエントである、とする考え方。問題に対する解決の主体はクライエントであり、この事によって'''クライエントの成長'''と'''今後起こりうる同様のケースにおけるクライエント一人での解決'''を目指す。この原則によって、ワーカーによるクライエントへの'''命令的指示が否定'''される
 
* '''秘密保持'''