「熱膨張率」の版間の差分

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熱応力について加筆。
20行目:
物体の長さは温度上昇と元の長さに比例した量で伸び縮みする、すなわち
:Δ''L'' = α ''L'' Δ''T'' (Δ''L'' :伸び、''L'' :長さ、Δ''T'' :温度上昇)
という関係にあり、温度の上昇に対応して長さが変化する割合を'''線膨張率'''(線膨張係数)と言う。また、同様に体積の変化する割合を'''体積膨張率'''と言う。線膨張率をα、体積膨張率をβとすると β = 3α の関係がある。
 
[[原子]]間の結合の強さで決まる[[物性値]]なので、材料の[[融点]]と相関がある。