「感謝祭」の版間の差分

感謝祭は、[[イギリス]]から[[マサチューセッツ州]]の[[プリマス植民地]]に移住した[[ピルグリム・ファーザーズ]]の最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムが[[プリマス (マサチューセッツ州)|プリマス]]に到着した[[1620年]]の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、翌年、近隣に居住していた[[インディアン]]の[[ワンパノアグ|ワンパノアグ族]]からトウモロコシそなどの他新大陸での作物の栽培知識の教授を得て生き延びることができられた。1621年の秋は、とりわけ特に収穫が多かったためので、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待して、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っておりいて、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プリマス植民地で最初に祝われた[[1623年]]の感謝祭は食事会というよりもむしろどちらかというと教会で礼拝を行いって、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。