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ピストによるペダルでの停止は「制動装置」として認められない旨、1956年の福岡高裁判例あり。
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|領域=日本
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'''ブレーキ'''とは物体の運動の阻止または運動エネルギーの減衰(他のエネルギーへの変換)をおこなうための機構である。[[道路交通法]]では、必ず10km/hで走行中3メートル以内で停止できるブレーキを前後輪に備えるよう規定されており、ピストによるペダルでの停止はブレーキとして認められていない。<ref>[http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=23743&hanreiKbn=03 福岡高判昭和31年1月21日(昭和30年(う)第2657号)]。昭和30年3月15日(旧道路交通取締法)、佐世保市内で取り締まりを受けた被告人(競輪選手)が、刑事裁判でピストによるペダルでの停止を「制動装置」であると主張したが、「''ただ両脚でペタルを逆に踏むことによつて''…(中略)…''停止する型''」のものは「''制動を行い得るものとは到底認め得られない''」と退けている。</ref>本記事では[[自転車]]に装備される[[ブレーキ]]に限定して扱う。
 
== リムブレーキ ==
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さらに内装変速機の機能を併せ持つ製品も存在するが、これは日本国内では使われているとはあまり言えない。ブレーキ部分の構造も特殊なものが多い。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 参考文献 ==