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'''鴨下 信一'''('''かもした しんいち'''、[[1935年]][[3月17日]] - )は[[東京都]]出身の[[プロデューサー]]、[[演出家]]。[[東京放送ホールディングスTBSテレビ]]相談役。
 
== 来歴・人物 ==
[[1958年]]に[[東京大学]][[文学部]]卒業後、ラジオ東京(後の東京放送、現・[[TBSテレビ|TBS東京放送ホールディングス]]に入社。『[[岸辺のアルバム]]』や『[[ふぞろいの林檎たち]]』といった人気[[テレビドラマ|ドラマ]]の演出のほか、文学通としても知られ、『忘れられた名文たち』など日本語の文章に関する著作がある。後に制作局長、取締役、常務取締役を歴任したが、常務取締役時代に[[TBSビデオ問題]]が発覚したため、その責任を取り取締役へ降格した。その後、TBS報道局長、TBSエンタテインメント(現・[[TBSテレビ]])出向後は会長と相談役を歴任、TBSに戻った後は相談役に付いた。
 
TBS時代の仲間であった[[久世光彦]]がTBS独立後に演出したドラマ『春の訪問者 ミセスとぼくとセニョールと』([[1980年]]、[[毎日放送]])では久世が鴨下から無断で名前を拝借し、[[伊東四朗]]が演ずる役名・鴨下仁一を命名した。