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関平の内容だけに
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銭静方『小説叢考』では、[[清]]代に発見された関羽の墓碑なるものを根拠に、関平を関羽の実子とし、[[178年|光和元年]](178年3月以降)に生まれたとしている。
 
なお、関平の字は史実・『演義』において記されていないが、民間伝承では字が「坦之」<ref>『関聖太子宝誥』の関聖太子事略ては「関聖帝君之長子也。名平,字坦之」。</ref>(たんし)であると伝えられている。[[京劇]]古典剧目の『走麦城』でも「関坦之」と表記される。[[2010年]]の中国のドラマ『[[三国志 Three Kingdoms]]』では「定国」と設定されている。
 
また、清代の『[[江陵県志]]』によると、関平は[[趙雲]]の娘[[趙氏]]を娶ったという。 関平と趙氏の子は[[関エツ|関樾]](木偏に越)という名で、[[江陵]]に住んでいたとある。(趙氏,關平之妻,清《江陵縣志》載關平娶鎭東将軍趙雲女趙氏,生子關樾,世居江陵)。