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しまあじ (会話 | 投稿記録)
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'''昆布茶'''(こぶちゃ・こんぶちゃ)は、[[コンブ]]を乾燥させ細かく刻んだり粉末状にしたものに湯をそそいで飲む[[飲料]]。軽く塩味をつけたものや、[[あられ]]を配合したもの、[[玉露]]を加えたものもある。
 
飲料としてだけではなく、減塩のために塩や[[醤油]]わりの[[調味料]]として用いられる場合もある。また乾燥させた梅肉を配合したものは'''梅昆布茶'''(うめこぶちゃ)と呼ばれる。
 
現在は[[うま味調味料]]が主体の粉末昆布茶が一般的であるが、2cm角に切った角切り昆布茶が登場し、昆布出汁の旨みが相まって人気が出ている。[[フリーズドライ]]の梅の粉末を角切り昆布茶にまぶした梅昆布茶は、最近では正月やおめでたい席にす[[福茶]]の習慣に用いられることもある。
 
欧米では[[日本]]ところの[[紅茶キノコ]]をKombuchaと呼ぶ。これは20世紀初頭にロシアなどで流行りだした飲料で、なぜ何故か日本の昆布茶と誤解されたらしい。[[w:Kombucha]]を参照。
 
==関連項目==