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'''ウイレム・ピソ'''(Willem Piso、[[オランダ語|オランダ名]]、Willem Pies、[[ラテン語|ラテン名
==生涯==
[[ライデン]]に[[オルガニスト|オルガン奏者]] Hermann Pies の息子に生まれた。[[ライデン大学]]で学んだ後、[[フランス王国|フランス]]の[[カーン]]の大学に移り、1633年に卒業した。[[アムステルダム]]に戻り[[医師]]となり、苗字をラテン語風のピソに改めた。
[[オランダ西インド会社]]に、[[オランダ領ブラジル]][[総督]]の[[ヨハン・マウリッツ (ナッサウ=ジーゲン侯)|ヨハン・マウリッツ]]の医師として雇われ、60人以上の科学者とともにブラジルに渡った。マルグラフ(Georg Markgraf)とともに『ブラジルの自然史』("''Historia Naturalis Brasiliae''")を執筆し、主要な疾病について記述し、ブラジルの[[薬草]]、[[毒草]]について記述し、それらの植物のうち[[トコン]]の根やヤボランジの葉は医療に用いられている。また[[鮮魚]]や[[柑橘類]]の食事を勧めた。
[[オシロイバナ科]]の属、ピソニア属(''Pisonia'')に[[献名]]されているほか、[[小惑星]](11240) Pisoに命名されている。
{{Botanist|Piso}}
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{{DEFAULTSORT:ひそ ういれむ}}
[[Category:オランダの植物学者]]
[[Category:オランダの医師]]
[[Category:オランダ共和国の人物]]
[[Category:ライデン出身の人物]]
[[Category:1611年生]]
[[Category:1678年没]]
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