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| URL = [http://lorde.co.nz/ Lorde] {{en icon}}<br />[http://www.universal-music.co.jp/lorde ロード]{{ja icon}}
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'''エラ・マリア・ラニ・イェリッチ=オコナー'''('''Ella Maria Lani Yelich-O'Connor'''、[[1996年]][[11月7日]] - )は、ロード('''Lorde''')の名で知られる[[ニュージーランド]]の[[シンガーソングライター]]<ref>[http://pigeonsandplanes.com/2013/05/taking-flight-16-year-old-ella-yelich-oconnor-vs-lorde-popstar/ Taking Flight: 16-Year-Old Ella Yelich-O’Connor vs. Lorde, Popstar]</ref>。13歳でユニバーサルミュージックと契約。2013年のデビューシングル「ロイヤルズ」(''Royals'')は、全米・全英のシングルチャートの首位に君臨した。
== 生い立ち ==
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== キャリア ==
[[2012年]][[11月]][[22日]]にデビューシングル「''Royals''」をはじめ5曲が含まれた[[EP]]『''The Love Club EP''』を[[サウンドクラウド]]にて発表、2013年3月に公式なデジタル配信を、同年5月にはCDが発売された。EPはニュージーランドと[[オーストラリア]]のチャートで2位を記録<ref>[http://australian-charts.com/showinterpret.asp?interpret=Lorde Lorde – australian-charts]</ref><ref>[http://charts.org.nz/showinterpret.asp?interpret=Lorde Lorde – charts.org.nz]</ref>、ニュージーランドでゴールド<ref>[http://nztop40.co.nz/chart/albums?chart=2220 New Zealand album certifications – Lorde – The Love Club EP]</ref>、オーストラリアではトリプルプラチナ認定される<ref>[http://web.archive.org/web/20130813173528/http://ariacharts.com.au/chart/singles ARIA Singles Chart]</ref>。
[[2013年]][[3月]][[8日]]に公式リリースされたデビューシングル「''Royals''」は、母国ニュージーランドのシングルチャートで初登場第1位を記録、以後、数週間に渡って首位に留まり、[[ニュージーランド・レコード産業協会]]によって[[ゴールドディスク|ダブルプラチナ]]認定される<ref>[http://nztop40.co.nz/chart/singles?chart=2210 New Zealand single certifications]</ref>。[[アメリカ合衆国]]の[[ビルボード]]・オルタナティヴ・チャートで女性ソロアーティストとしては[[1996年]]のトレイシー・ボーナム以来の1位を獲得し、アラニス・モリセットの楽曲「[[ユー・オウタ・ノウ]]」を抜いて歴代で最も長く第1位を保持し続ける。また、ビルボード・ロック・チャートならびにポップ・チャート、[[Billboard Hot 100]]でも1位を記録<ref>[http://www.billboard.com/artist/1553855/lorde/chart?f=379 Lorde Chart history Billboard]</ref>、同国でプラチナ認定された。イェリッチ=オコナーは、
母国ニュージーランドで2013年9月27日、アメリカ合衆国では同月30日にデビューアルバム『ピュア・ヒロイン』がリリースされる。ニュージーランドとオーストラリアで初登場1位を記録し、アメリカでは発売初週に12万9000枚を売り上げて[[Billboard 200]]チャートで3位を獲得<ref>{{cite web
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| date=2013-10-09
| accessdate=2013-10-09
}}</ref><ref>[http://www.billboard.com/artist/1553855/lorde/chart?f=305 Lorde Chart history Billboard]</ref>。また、[[全英アルバムチャート]]では初登場第4位。第56回[[グラミー賞]]で主要部門を含む4部門、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の候補となる。
2013年に公開される[[フランシス・ローレンス]]監督の米国映画『[[ハンガー・ゲーム2]]』の[[サウンドトラック]]に参加し、[[ティアーズ・フォー・フィアーズ]]の楽曲「ルール・ザ・ワールド」(''Everybody Wants to Rule the World'')をカヴァーする。
== 人物 ==
幼少期から[[エタ・ジェイムズ]]、[[オーティス・レディング]]、[[キャット・スティーヴンス]]、[[ニール・ヤング]]、[[フリートウッド・マック]]などを聞き、また、[[ジェイムス・ブレイク (ミュージシャン)|ジェイムス・ブレイク]]、[[ブリアル]]、[[ニッキー・ミナージュ]]、[[プリンス (ミュージシャン)|プリンス]]、[[カニエ・ウェスト]]、[[ボン・イヴェール]]、SBTRKTといったアーティストらに影響を受ける。音楽的な底流はミニマル、インディートロニカ、エレクトロニカ、アンビエント、アートポップ、ダークウェーブ、シンセポップ。[[短編小説]]をよく読む。[[レイモンド・カーヴァー]]、[[カート・ヴォネガット]]を12歳から読みはじめた。また、[[エズラ・パウンド]]、[[T・S・エリオット]]、[[アレン・ギンズバーグ]]、[[シルヴィア・プラス]]、[[ウォルト・ホイットマン]]、[[レナード・コーエン]]らの作品を耽読。[[フェミニスト]]<ref>[http://metromag.co.nz/culture/music/lorde-storm-singer/ Lorde: Storm Singer]</ref>。▼
▲幼少期から[[エタ・ジェイムズ]]、[[オーティス・レディング]]、[[キャット・スティーヴンス]]、[[ニール・ヤング]]、[[フリートウッド・マック]]などを聞き、また、[[ジェイムス・ブレイク (ミュージシャン)|ジェイムス・ブレイク]]、[[ブリアル]]、[[ニッキー・ミナージュ]]、[[プリンス (ミュージシャン)|プリンス]]、[[カニエ・ウェスト]]、[[ボン・イヴェール]]、SBTRKTといったアーティストらに影響を受ける。音楽的な底流はミニマル、インディートロニカ、エレクトロニカ、アンビエント、アートポップ、ダークウェーブ、シンセポップ。[[短編小説]]をよく読む。[[レイモンド・カーヴァー]]、[[カート・ヴォネガット]]を12歳から読みはじめた。また、[[エズラ・パウンド]]、[[T・S・エリオット]]、[[アレン・ギンズバーグ]]、[[シルヴィア・プラス]]、[[ウォルト・ホイットマン]]らの作品を耽読。フェミニスト<ref>[http://metromag.co.nz/culture/music/lorde-storm-singer/ Lorde: Storm Singer]</ref>。
== ディスコグラフィ ==
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