「ルーテル教会」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Kazuboku (会話 | 投稿記録)
Kazuboku (会話 | 投稿記録)
57行目:
 
== 音楽・芸術・文化 ==
[[ヨハン・パッヘルベル]]、[[ディートリヒ・ブクステフーデ]]、[[ゲオルク・フィリップ・テレマン]]、[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ]]、[[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル]]、[[ロベルト・シューマン]]、 [[ヨハネス・ブラームス]]、[[リヒャルト・ワーグナー]]が所属し、ルター自身も作詞・作曲家であったことから、音楽に縁が深い教会としても知られる。ブラームスが作曲した[[ドイツ・レクイエム]]では、ルターがドイツ語に訳した聖書の詞が使われているが、当時は公式のドイツ語訳聖書はルター訳のみであった
 
また、[[アルブレヒト・デューラー]]、[[ルーカス・クラナッハ]]、[[カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ]]、[[エゴン・シーレ]]らの著名な画家たちもルター派に属していた。多くの思想家も輩出しており、[[ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル]]、[[セーレン・キェルケゴール]]、[[フリードリヒ・ニーチェ]]が代表的存在である。ルター派牧師の子であった[[フリードリヒ・ニーチェ]]はキリスト教批判を続けたが、教会を離脱することも破門されることもなく、葬儀はルター派教会で盛大に行われている。