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[[w:Jarosite|ジャロサイト]]や[[w:herbertsmithite|ハーバートスミス石]]などのいくつかの[[鉱物]]の[[結晶構造]]は[[原子]]配置がカゴメ格子になっている。これらの鉱物は、[[フラストレーション (磁性体)|幾何学的な磁気フラストレーション]]に結びつく珍しいな[[物性]]を示す。この語は、科学文献、特に二次元もしくは三次元の[[磁気]]特性の研究においてよく使われる。
 
カゴメ格子という語は、[[庄司 一郎]]とともに研究をしていた[[伏見康治]]が1951年に命名した。この言葉が使われた最初の論文は[[Physics Today]]に掲載された<ref>{{cite web | title=I. Syôzi, Prog. Theor. Phys. 6, 306 (1951).|url=http://ptp.ipap.jp/link?PTP/6/306|accessdate=2011/2/3}}</ref><ref>{{cite web | title=Physics Today article on the word kagome|url=http://scitation.aip.org/journals/doc/PHTOAD-ft/vol_56/iss_2/12_1.shtml|accessdate=2011/2/3}}</ref>。
 
== 関連項目 ==