「ウィリー・エイキンズ」の版間の差分

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'''ウィリー・メイズ・エイキンズ'''('''Willie Mays Aikens''' , [[1954年]][[10月14日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[サウスカロライナ州]][[セネカ (サウスカロライナ州)|セネカ]]出身の元[[プロ野球選手]]([[一塁手]])。右投げ左打ち。
 
[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]の中心選手として一時期活躍した。現役引退後の[[1994年]]に[[クラック・コカイン]]売の罪4件とコカイン販売時の銃器使用の罪1件で[[懲役]]20年の判決を受けて服役し、[[2008年]]の連邦量刑ガイドライン改正により、釈放された。
 
== 経歴 ==
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[[ボウイ・クーン]][[メジャーリーグベースボール#コミッショナー制度|コミッショナー]]から1年間の[[出場停止]]処分を受けたが、その後に処分が見直されて{{by|1984年}}5月15日に復帰した<ref>{{Cite web|url=http://articles.latimes.com/1997/aug/21/sports/sp-24663|title=Baseball Drug Suspensions|publisher=[[ロサンゼルス・タイムズ|Los Angeles Times]]|language=英語|accessdate=2013年9月19日}}</ref>。1984年は93試合に出場して打率.205・11本塁打に終わった。
 
{{by|1985年}}はシーズンのほとんどを傘下AAA級[[シラキュース・チーフス|シラキュース]]で過ごした。また、この年の9月に[[ピッツバーグ薬物裁判]]に関連して[[大陪審]]で行われた[[ピッツバーグ・コカインスキャンダル]]の薬物[[トライアル (裁判)|裁判]]に召喚されて証言した。
 
その後は{{by|1986年}}から{{by|1991年}}まで[[メキシカンリーグ]]の[[プエブラ・パロッツ|プエブラ・エンゼルス]]、[[ハリスコ・チャロース]]、[[レオン・ブレーブス]]、[[モンテレイ・サルタンズ|モンテレイ・インダストリアレス]]に所属した。