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'''メインカルチャー''' (mainculture) とは、[[サブカルチャー]]と対比して用いられる語で、ある[[社会]]で支配的な[[文化]]に対する文化事象のことで、[[サブカルチャー]]と対比して用いられる語
 
[[文学]]、[[美術]]、[[演劇]]、[[音楽]]など社会の(主流をなす)構成員が健全な文化として受容するものである。伝統的には[[大学]]で学問対象として研究されたり、新聞、雑誌などの[[マスメディア]]で論評の対象になるものであった。20世紀になって[[大衆文化]]が発達し、次第に[[映画]]、[[テレビ番組]]、[[ポピュラー音楽]]、[[漫画]]などもメインカルチャー文化捉えして認められるようになっていった。サブカルチャーの台頭により、現在では両者の境界があいまいになりつつあり、メインカルチャー自体が衰退している化)
 
サブカルチャーが台頭し、それと対比してメインカルチャーという語が使われるようになったが、現在ではメインカルチャー自体が衰退してしまい、両者の境界があいまいになりつつあると言える。
 
== 関連項目 ==
*[[ハイカルチャー]] - [[大衆文化]]と主に対比される語。
 
[[Category:文化|めいんかるちやあ]]