「レオンハルト・ラウヴォルフ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m →生涯 |
||
3行目:
==生涯==
初め[[マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク|ヴィッテンベルク大学]]で学び、その後、南フランスの[[モンペリエ大学]]、ヴァランス大学で、[[ギ
植物学の調査の他に、現地の人々や習慣やレバントの風景に関する感想を記録し1582年に[[ドイツ語]]で"Aigentliche Beschreibung der Raiß inn die Morgenländerin"を執筆し、これは1693年に英語訳され、"Dr. Leonhart Rauwolf's Travels into the Eastern Countries" として[[ジョン・レイ]]が編集した旅行記のコレクションの一冊として出版された。[[オランダ語]]にも訳された。ラウヴォルフはヨーロッパで初めて[[コーヒー]]を飲む習慣について記述し、「まるでインクのように黒いChaubeという飲み物が、特に胃の病気に有効であり、早朝、できるだけ熱くして陶器のコップからすばやくすすられる」と紹介した。またトリポリの人々の食生活についても紹介した。
|