「2006年のJリーグ」の版間の差分
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{{Pathnav|[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]|frame=1}}
'''[[2006年]]の[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]'''は、J1リーグ、J2リーグ共に[[3月4日]]に開幕。[[12月2日]]に閉幕した、J1リーグでの優勝は[[浦和レッドダイヤモンズ]]、J2リーグでの優勝は[[横浜FC]]であった。
== J1 ==
{{main|2006年のJリーグ ディビジョン1}}
2006年シーズンのJ1は、J2から昇格した京都パープルサンガ、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府を加えた18クラブにより行われた。
=== J1順位表 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center;"
|-
!順位!!クラブ名!!勝点!!勝!!分!!負!!得点!!失点!!差!!備考
|- style="background:#ffcc66;"
|'''1'''||浦和レッドダイヤモンズ||'''72'''||22||6||6||67||28||+39||
|- style="background:#FFFF99;"
|'''2'''||川崎フロンターレ||'''67'''||20||7||7||84||55||+29||[[AFCチャンピオンズリーグ2007|ACL2007]]出場権<ref name="example">優勝した浦和が[[第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会|第85回天皇杯]]で既にACLへの出場権を手にしているため2位が出場枠獲得</ref>
|-
|'''3'''||ガンバ大阪||'''66'''||20||6||8||80||48||+32
|-
|'''4'''||清水エスパルス||'''60'''||18||6||10||60||41||+19
|-
|'''5'''||ジュビロ磐田||'''58'''||17||7||10||68||51||+17
|-
|'''6'''||鹿島アントラーズ||'''58'''||18||4||12||62||53||+9
|-
|'''7'''||名古屋グランパスエイト||'''48'''||13||9||12||51||49||+2
|-
|'''8'''||大分トリニータ||'''47'''||13||8||13||47||45||+2
|-
|'''9'''||横浜F・マリノス||'''45'''||13||6||15||49||43||+6
|-
|'''10'''||サンフレッチェ広島||'''45'''||13||6||15||50||56||-6
|-
|'''11'''||ジェフユナイテッド市原・千葉||'''44'''||13||5||16||57||58||-1
|-
|'''12'''||大宮アルディージャ||'''44'''||13||5||16||43||55||-12
|-
|'''13'''||FC東京||'''43'''||13||4||17||56||65||-9
|-
|'''14'''||アルビレックス新潟||'''42'''||12||6||16||46||65||-19
|-
|'''15'''||ヴァンフォーレ甲府||'''42'''||12||6||16||42||64||-22
|- style="background:#9999FF;"
|'''16'''||アビスパ福岡||'''27'''||5||12||17||32||56||-24||J1・J2入れ替え戦
|- style="background:#CCC;"
|'''17'''||セレッソ大阪||'''27'''||6||9||19||44||70||-26||J2自動降格
|- style="background:#CCC;"
|'''18'''||京都パープルサンガ||'''22'''||4||10||20||38||74||-36||J2自動降格
|}
<references />
== J2 ==
{{main|2006年のJリーグ ディビジョン2}}
2006年シーズンのJ2リーグのクラブは、J1から降格した柏レイソル、東京ヴェルディ1969、ヴィッセル神戸の3クラブと、[[日本フットボールリーグ]]から昇格した愛媛FCを加えた13クラブにより行われた。
=== J2順位表 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center;"
|-
!順位!!クラブ名!!勝点!!勝!!分!!負!!得点!!失点!!差!!備考
|- style="background:#D0F0C0;"
|'''1'''||横浜FC||'''93'''||26||15||7||61||32||+29||J1自動昇格
|- style="background:#D0F0C0;"
|'''2'''||柏レイソル||'''88'''||27||7||14||84||60||+24||J1自動昇格
|- style="background:#D1E231;"
|'''3'''||ヴィッセル神戸||'''86'''||25||11||12||78||53||+25||J1・J2入れ替え戦
|-
|'''4'''||サガン鳥栖||'''79'''||22||13||13||64||49||+15
|-
|'''5'''||ベガルタ仙台||'''77'''||21||14||13||75||43||+32
|-
|'''6'''||コンサドーレ札幌||'''72'''||20||12||16||77||67||+10
|-
|'''7'''||東京ヴェルディ1969||'''71'''||21||8||19||69||75||-6
|-
|'''8'''||モンテディオ山形||'''65'''||17||14||17||68||57||+11
|-
|'''9'''||愛媛FC||'''53'''||14||11||23||51||63||-12
|-
|'''10'''||水戸ホーリーホック||'''51'''||14||9||25||48||69||-21
|-
|'''11'''||湘南ベルマーレ||'''49'''||13||10||25||61||87||-26
|-
|'''12'''||ザスパ草津||'''42'''||9||15||24||54||86||-32
|-
|'''13'''||徳島ヴォルティス||'''35'''||8||11||29||43||92||-49
|}
== 入れ替え ==
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=== 入れ替え戦 ===
J1リーグ16位の[[アビスパ福岡]]とJ2リーグ3位の[[ヴィッセル神戸]]が[[J1・J2入れ替え戦]]に臨んだ。このシーズンから入れ替え戦に[[アウェーゴール|アウェーゴール・ルール]]が導入された。
{{Footballbox collapsible
| date = [[2006年]][[12月6日]]
| round = 第1戦
| time = 19:02
| team1 = [[ヴィッセル神戸]]<br />（J2・3位）
| score = 0 - 0
| report = [http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/expands/200690300101101_W0201_J.html 公式記録]
| team2 = アビスパ福岡<br />（J1・16位）
| goals1 =
| goals2 =
| stadium = [[御崎公園球技場|神戸ウィングスタジアム]]
| location = [[神戸市]]、[[兵庫県]]
| attendance = 12,009人
| referee = [[柏原丈二]]
}}
{{Footballbox collapsible
| date = 2006年[[12月9日]]
| round = 第2戦
| time = 16:04
| team1 = アビスパ福岡
| score = 1 - 1
| aggregatescore = 1([[アウェーゴール|a]]) - 1
| report = [http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/expands/200690300102101_W0201_J.html 公式記録]
| team2 = ヴィッセル神戸
| goals1 = [[布部陽功]] {{goal|84}}
| goals2 = [[近藤祐介]] {{goal|60}}
| stadium = [[東平尾公園博多の森球技場]]
| location = [[福岡市]]、[[福岡県]]
| attendance = 13,102人
| referee = [[西村雄一]]
}}
合計スコアが1-1となったがアウェーゴール・ルールにより、ヴィッセル神戸のJ1昇格、アビスパ福岡のJ2降格が決定した。
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