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'''桜井 輝夫'''(さくらい てるお、[[1931年]][[1月]] - )は、[[日本]]の[[楽団]]、「[[ザ・ドリフターズ]]」の2代目リーダー。
 
[[1960年]]、[[岸部清]](現在は[[芸能事務所]]「[[第一プログループ|第一プロダクション]]」社長、[[音楽出版社協会]]副会長、音事協名誉理事)に代わって「ザ・ドリフターズ」の2代目リーダーに就任。のちのリーダーとなる[[いかりや長介]]とエース格となる[[加藤茶]]をスカウトする
 
[[1964年]]にリーダーの座を[[いかりや長介]]に譲り以降はプロデューサー役に回る。そして[[小野ヤスシ]]ら4人が脱退して[[高木ブー]]、[[仲本工事]]、[[荒井注]]の3人が加入するという変遷を経て、いわゆる新生ドリフが軌道に乗るとそのマネジメントを[[渡辺プロダクション]]に譲って身を引いた。<br>
以降の経歴・消息は不明であるが表立った活動が皆無であることから、おそらくこれを機に芸能界から引退したものと思われる。その後のメディアへの露出は[[フジテレビ]]系[[バラエティ番組]]『[[ウチくる!?]]』の[[2001年]][[10月7日]]放送分において、[[加藤茶]]がゲスト出演した際に、加藤の芸能界の恩師として登場したことがあるのが唯一であり、その後の現在までの消息は再び不明となっている。