「ウェイバー公示」の版間の差分
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==プロ野球==
===日本プロ野球===
[[セントラル・リーグ|セントラル野球連盟]]もしくは[[パシフィック・リーグ|パシフィック野球連盟]]のいずれかに加盟している球団が、契約拘束期間である[[2月1日]]から[[11月30日]]の間に選手との契約を破棄
ウェーバー公示による移籍はトレード、途中入団の期限以降でも認められている。[[2003年]]には[[7月22日]]に[[中日ドラゴンズ]]を解雇されウェーバー公示された[[エディ・ギャラード]]が[[7月28日]]に[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]に移籍した実例がある(当時の期限は[[6月30日]])。また[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成選手]]としての再契約を前提に、[[中日ドラゴンズ]]が[[金本明博]]をウェーバー公示としたものの、選手会の抗議によってリーグ側が野球協約違反を承知の上で公示を取り下げている。
なお、毎年[[11月30日]]に提出される次年度選手名簿及び保留者名簿から選手を外した場合は、契約満了による退団と見なされ一連のウェーバー公示は成されず、その選手は即座に自由契約となる。ドラフトを経て入団した選手は任意引退を除けば基本的にはこの扱いを受けることになる。最後に日本人選手のウェーバー公示が行われたのは、前出の金本を除けば2005年秋にされた中日の戦力外6選手となっている。
野球協約や統一契約上では、「ウエイバー」と表記されている。
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