* [[ポンティアック・G6]]
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==日本におけるCセグメントとの逆転現象==
日本においては本来Dセグメントに属していたはずの車種、とりわけ国内販売メインの車種の方がCセグメント車よりもコンパクトであるという現状がままある。
これは、
*道路及びインフラの都合から、5ナンバーサイズ(車幅1,695mm)の車種には根強い需要がある。
*そのため、車種によっては5ナンバーを死守する必要がある。
*故にそれらが5ナンバー縛りの為にサイズや排気量が制限され、ともすれば1500cc仕様車も設定される。
*結果として海外向けに作ったCセグメント車の方が大きくなり、車格が逆転する。
と言う流れである。
*[[トヨタ・カリーナ]]/[[トヨタ・コロナ|コロナ]]/[[トヨタ・カリーナE|カリーナE]]→[[トヨタ・アリオン|アリオン]]/[[トヨタ・プレミオ|プレミオ]]/[[トヨタ・アベンシス|アベンシス]]のケース
元来アベンシスはカリーナEを経た「欧州向けコロナ」という趣の強い車種であったが、アベンシスは初代からボディが日本仕様車とは別物でありサイズも若干5ナンバーサイズをはみ出していた。
そしてその後5ナンバーを死守する日本仕様車(アリオン/プレミオ)とそうではないアベンシスで完全に車種を作り分けた為それぞれが別々の進化を遂げることとなり、車格的にも全く別物になってしまった。結果アリオン/プレミオは格下のカローラの派生車種であるオーリスよりもコンパクトになっている。
このように国内市場を重視した結果逆転現象が起こった車種には他に[[日産・ブルーバード]]→[[日産・シルフィ|シルフィ]]があったが、こちらは2013年現在3ナンバーになっている。
== 脚注 ==
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