削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
11行目:
これによれば1900年から2000年までの100年間に約0.53秒、2000年から2008年の間に約0.24秒、2008年から2013年の間に約0.026秒、それぞれ短くなっている。
 
平均太陽年は100年(正確には1[[ユリウス年#ユリウス世紀|ユリウス世紀]])ごとに約0.532秒ずつ短くなっている。もっと精密には、平均太陽年 Y (単位は、日)の計算式は、Tを2000年1月1日0時を起点([[元期]])としたユリウス世紀とすると、次の通りである<ref>[http://hea-www.cfa.harvard.edu/~arots/TimeWCS/WCSPaperV0.90.pdf] Representations of Time Coordinates in FITS, Time and Relative Dimension in Space (V0.90), 4.3.Time Unit, p.7</ref>。
 
<math>Y = 365.242\ 189\ 6698 - 0.000\ 006\ 153\ 59 \times T - 7.29 \times 10^{-10} \times T^2 + 2.64 \times 10^{-10} \times T^3 </math>
 
この式の第2項の、0.000 006 153 59 に1日の秒数である86 400秒を掛けると、上記の約0.532秒となる。
 
== 太陽年と太陽暦 ==