「パルマ・デ・マヨルカ空港」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Xapones (会話 | 投稿記録)
位置図追加
Xapones (会話 | 投稿記録)
カタルーニャ語カナ表記修正
40行目:
}}
 
'''パルマ・デ・マリョルカ空港'''({{lang-es|Aeropuerto de Palma de Mallorca}})([[国際航空運送協会|IATA]]:''' PMI''', [[国際民間航空機関|ICAO]]: '''LEPA''')は[[パルマ・デ・マリョルカ]](パルマ・デ・マヨルカ)の約8km東に位置する[[国際空港]]である。'''ソン・サン・ファジョアン国際空港'''(Aeropuerto Internacional de Son Sant Joan)の名称でも知られている。パルマ・デ・マリョルカ空港は[[スペイン]]では[[マドリード・バラハス国際空港]]、[[バルセロナ・エル・プラット国際空港]]に続く、3番目に旅客数の多い空港である。夏の[[バカンス]]シーズンには、旅行者で空港は[[ヨーロッパ]]でも最も混雑する空港の一つとなる。当空港は[[ドイツ]]の[[航空会社]]である[[エア・ベルリン]]が[[ハブ空港]]としている。
 
空港の面積は6.3km²を占め、急速な旅客数の増加に合わせて[[1965年]]にターミナルAが[[1972年]]にターミナルBが整備されている。地元[[建築家]]ペレ・ニコラウス・ベレット設計による[[空港ターミナルビル|メインターミナル]]は公式には[[1997年]][[4月12日]]に開業している。現在、4つのゲートエリアで構成されターミナルAはほとんどが国内線に供用され、ターミナルB、C、Dは国際線に供用されている。就航路線はスペイン国内やヨーロッパ域内となっている。空港の処理能力は年間2,500万人で1時間当たり12,000人の旅客を取り扱うことが可能である。将来計画では旅客数の増加分を含め[[2010年]]までに3,200万人、[[2015年]]までに3,800万人の旅客数を扱うことが出来るようにする拡張計画がある。