「平成幹」の版間の差分

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主君である[[源義光]]から源義忠の暗殺指令を受け、義忠の[[郎党]]となる。同じ義光配下の[[藤原季方]]が[[源義明]]の[[刀]]を奪い、それを使って義忠の背後より斬りつけたという。しかし義忠は即死せず、反撃を受けて成幹も負傷した。義忠は出血が激しく、後に死亡した。
 
成幹は主君・義光の元へ結果を報告した。負傷していた成幹に対し、義光は弟である[[園城寺]]の[[僧|僧侶]][[快誉]]宛の書状を持たせて養生するように伝え、[[園城寺]]に向かわせる。その書状には成幹の処断が指示されており、成幹は快誉によって口封じのために生き埋めにされて殺害された。のちにこの経緯が漏れたことから、成幹が誰かにこの内容を書き残すなどの方法で伝えていた可能性がある。
 
== 関連項目 ==