「デイヴィッド・ライマー」の版間の差分
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コラピントは、本の収益をデイヴィッドと二人で分け合う形にしており、そのことはデヴィッドにとって経済的に豊かな安定をもたらす結果には繋がったが、全ての問題から開放されたわけでなかった。
両親との関係においてデヴィッドがその生涯を通じて悩み苦しみ続けていたが、このあまりに大きな困難に加え、2002年には双子の弟が抗うつ薬の大量摂取により死亡するという出来事と向き合わなくてはならず、更には、彼自身の失業と妻との結婚生活の破綻という問題も生じた。 2004年5月2日、妻ジェーンがデヴィッドに対して一時的に距離を置きたいという彼女の希望を伝えたところ、彼はそのまま家を飛び出し戻らなかった。2日後、ジェーンは警察からデヴィッドの所在を掴んだという電話連絡を受けたが、この時、デヴィッド自身は、自分の所在を妻に知らせることを望んでいなかった。最初の連絡から2時間後、再び警察からジェーンにかけられた電話はデヴィッドが自殺
上記で指摘されているデイヴィッド自殺の背景の情報源はわからないが、デイヴィッドは子供のころの悪夢といつも向かい合っていた。「人生最初の14年間は借り物であった」と。外部リンクにあるコラピントの記事では自殺背景について、家族の状況や金銭問題とコラピントのコメントを載せている。
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