「丸尾英司」の版間の差分

高校卒業後は[[佛教大学]]に進学。[[京滋大学野球連盟|京滋リーグ]]で通算30試合に登板し25勝1敗。最優秀選手3回、最優秀投手2回、ベストナイン4回受賞。18連勝のリーグ記録を樹立する。1992年秋季の京都学園大戦でノーヒットノーランを達成する。<ref name="yomiuri_20021019">読売新聞、2002年10月19日付朝刊、P.24</ref>。3年生の{{by|1993年}}には日本・[[野球キューバ代表|キューバ]]対抗戦で[[野球日本代表|日本代表]]に選出され、[[山部太]]らを押しのけて[[先発投手|先発]]した<ref name="yomiuri_19940507">読売新聞、1994年5月7日付朝刊、P.6</ref>第1戦で3回を2安打無失点に抑え、プロから注目されている。その一方で講義にもよく出席しながらアパートで一人暮らしをし、週2回は[[コンビニエンスストア]]で深夜にアルバイトをするなど、一般的な学生生活を送っていた<ref name="asahi_19930630"/>。[[1994年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1994年のドラフト]]で[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]から2位指名を受けて、同大学初の[[プロ野球選手]]となる。契約金、年俸はそれぞれ8,000万円、1,000万円（いずれも推定）だった<ref>毎日新聞、1994年12月21日付朝刊、P.17</ref>。

 

 

テストを受け{{by|2000年}}に[[大阪近鉄バファローズ]]に年俸800万円<ref>読売新聞、1999年12月10日付朝刊、P.17</ref>で入団し、過去最高となる19試合登板を果たしたが同年オフに戦力外通告を受けた。