「ビブラート・ユニット」の版間の差分
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この装置の名称は学術的に定められているわけではなく、多様な呼び方が存在する。
操作部(アーム)の名称から、単に「アーム」といった呼び方をされる場合もある。また「ワミー
)」などといった呼称も存在する。 後段で説明する「シンクロナイズド・トレモロ・ユニット」のように、ビブラート・ユニットを「'''トレモロ・ユニット'''」あるいは「'''トレモロ・アーム'''」などと呼称することも多い。これはフェンダー社が自社のビブラート・ユニットに、トレモロという言葉を誤用して付けたためと言われている。「[[トレモロ]]」とは本来「音量を連続して細かく大小させる演奏法」のことであり、音程を連続して変化させることではない。音程を連続して変化させることは「[[ビブラート]]」と呼ぶ。
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