「Baudot Code」の版間の差分

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== 概要 ==
通信速度が遅い回線に適合させるため、5[[ビット]](当時は「5単位」と呼ばれていた)の文字コードである(CCITT(現[[ITU-T]])No.52が推奨されていた)。シフトコードで活字を切り替えていたため、FIGS(数字・記号)コードで数字・記号に切り替えると次にLTRS(文字)コードでアルファベットに戻すまで数字・記号のままである。また、通信回線の信頼性が低かったため切り替えコードが欠落しアルファペットと数字・記号の切り替えがうまくいかないこともあった。この対策として文字主体の通信では、スペース符号を受信すると自動的に文字シフト動作を行う「アンシフト・オン・スペース」機能を用いて文字化けを軽減しようとする機器があった。
 
[[企業]]などでテレックスが使用されることは少なくなったが、現在も、[[アマチュア無線]]の[[RTTY]]で使用されている。