「アキュラ・ILX」の版間の差分

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NSX GT-1 96 (会話 | 投稿記録)
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ガソリンエンジンおよび[[ハイブリッドカー|ハイブリッド]]のコンセプトカーが、2011年の[[北米国際オートショー]]で発表され<ref>[http://www.honda.co.jp/news/2012/4120110.html 2012年北米国際自動車ショーで、Acura新型3モデルを世界初披露~次世代スーパースポーツ「NSXコンセプト」を発表~]</ref> 、量産仕様は2012年の[[シカゴオートショー]]で発表された。 2012年4月23日に、インディアナ州のグリーンズバーグ工場で生産が開始した。
 
シビックと比較すベースであが、ボディサイズが異なり、全長は長くなり、全高は低くなっている。加えて、ボンネットやフロントバンパービームが[[アルミニウム合金]]製となり、遮音性の高いフロントガラスやサイドガラスの採用や吸音材の追加などが行われ、静寂性が高められている<ref>http://wardsauto.com/vehicles-amp-technology/acura-claims-new-ilx-sedan-no-civic-clone</ref>。[[高張力鋼|ハイテン材]]の使用率を増やし剛性が高められ、ステアリングシャフトを大径化し、ステアリングレシオはクイック化された。サスペンションでは、低フリクションブッシュを採用し、2代目[[アキュラ・RDX|RDX]]に初採用された振幅リアクティブダンパーを全モデル標準搭載している。
シビックベースであるが、ボディサイズから異なり、全長は長くなり、全高は低くなっている。
シビックと比較すると、ボンネットやフロントバンパービームが[[アルミニウム合金]]製となり、遮音性の高いフロントガラスやサイドガラスの採用や吸音材の追加などが行われ、静寂性が高められている<ref>http://wardsauto.com/vehicles-amp-technology/acura-claims-new-ilx-sedan-no-civic-clone</ref>。[[高張力鋼|ハイテン材]]の使用率を増やし剛性が高められ、ステアリングシャフトを大径化し、ステアリングレシオはクイック化された。サスペンションでは、低フリクションブッシュを採用し、2代目[[アキュラ・RDX|RDX]]に初採用された振幅リアクティブダンパーを全モデル標準搭載している。
 
エンジンは、5速ATモデルにはシビックより排気量が大きい[[直列4気筒|直4]] 2.0Lを、6速MTモデルにはシビックSiと同様の直4 2.4Lを搭載し、アキュラ初のハイブリッドモデルには、3代目[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]と同様の、111hp/5,500rpm、127 lb·ft/1,000-3,000rpmを発生する直4 1.5Lを搭載する。ハイブリッドモデルでは、より街中での運転がしやすくなるようにスロットルセッティングが調節された。ハイブリッドモデルの燃費は、39/38mpg(EPA city/highway)となっている。
 
オプションではプレミアムパッケージとテクノロジーパッケージの2種類を用意されている。プレミアムパッケージでは[[ノイズ#ノイズキャンセラ|アクティブノイズコントロール]]や、運転席の8ウェイパワーシート、2ウェイシートヒーター、[[ディスチャージヘッドランプ|HIDヘッドランプ]]、7スピーカーオーディオなどがあり、テクノロジーパッケージでは10スピーカーアキュラ/ELSサラウンドシステムや、[[カーナビゲーション|ナビゲーションシステム]]が搭載される。
オプションではプレミアムパッケージとテクノロジーパッケージの2種類を用意されている。
プレミアムパッケージでは[[ノイズ#ノイズキャンセラ|アクティブノイズコントロール]]や、運転席の8ウェイパワーシート、2ウェイシートヒーター、[[ディスチャージヘッドランプ|HIDヘッドランプ]]、7スピーカーオーディオなどがあり、テクノロジーパッケージでは10スピーカーアキュラ/ELSサラウンドシステムや、[[カーナビゲーション|ナビゲーションシステム]]が搭載される。
 
== 脚注 ==