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== 移植作品 ==
;[[ネオジオ]]版
:[[SNK]] [[1993年]][[3月5日]]発売 28,000円 (106メガビット)
:アーケードと基板の仕様は全く一緒なので、クレジットのシステムやオプションなどの細かな違い以外はゲーム内容の違いは無い。ROMカートリッジを使用しており、読み込み時間などもない。
;[[スーパーファミコン]]版
:[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]] 1993年[[11月26日]]発売 9,980円 (20メガビット)
:全体的な画面の雰囲気等は再現しているが、キャラクターの技のモーション動作などがかなり異なるため操作感はネオジオ版とだいぶ違っている。グラフィックの移植度は比較的良好ではあるものの、その分キャラクターの等身がアーケードやネオジオ版に比べかなり小さくなっている。難易度は前作とは対照的にネオジオ版に忠実になっている。容量の問題で一部のキャラクターの避け攻撃やラインとばし攻撃がネオジオ版とは違う等、ライン移動攻撃もネオジオ版ではPとKの2種類あるキャラクターも容量の関係でライン移動攻撃がPかKのどちらか1種類に減らされている。タイトルデモも容量の問題で無し。隠しコマンド(『TAKARA』ロゴ表示中に、「B、A、X、Y、上、左、下、右、L、R」と入力し、「OK」という声がしたら成功)でビリー、アクセル、ローレンス、クラウザーを使用できるが、技の種類やコマンドは『餓狼SP』と多少異なっており、超必殺技もない。隠しキャラクターのエンディングも用意されているが4人とも同じエンディングである。
;[[X68000]]版
:[[魔法 (ゲームソフト会社)|魔法]] 1993年[[12月23日]]発売 9,800円
:かなりアーケード版に近い出来ではあるが、再生メディアがフロッピーディスクでの供給だったので、ほとんど1ステージごとにディスクを入れ替える作業が必要とされ、読み込み時間も長い。ハードディスクにインストールすることで回避可能。4ボタンの専用ジョイパッドが同梱されていたが、[[電波新聞社]]のチェルノブアダプタを使用すればメガドライブ用6ボタンパッドが使用可能。2ボタンパッドでもプレイ可能で、その場合は攻撃の強弱をボタンを押している長さで変えることができる。MIDI音源に対応しており、機器があればより豪華なサウンドでプレイ可能。
;[[PCエンジン]]版
:[[ハドソン]] [[1994年]][[3月12日]]発売 6,900円([[アーケードカード]]専用)
:PCエンジン[[CD-ROM²]]のアーケードカード専用ソフト第一弾として発売。SNKとハドソンが技術提携し、ネオジオCDでCD-ROMソフト供給を計画していたSNKへの[[CD-ROM]]ソフト製作の[[手続き的知識|ノウハウ]]と交換する形で、SNKから本作の内部データ供与を受けて移植されたため、キャラクターのサイズやパターン、アルゴリズムなどをほぼ再現しており移植度は非常に高い。PCエンジンは拡大縮小機能がないため、手前ライン用と奥ライン用の2種類のサイズで全てのキャラクターパターンを用意することでライン移動時の縮小を再現している。またオープニングデモやクラウザーステージのスクロール演出なども再現している。しかしキムの「飛翔脚」のボイスがネオジオ版とは異なっている。キャラクター選択後に地球が回転するシーンの裏で読み込みを行うなど工夫されているが、ロード時間で若干待たされる。BGMはCD-ROMの特性を活かしたアレンジ曲となっており(アレンジには[[久保こーじ]]が参加している)、ロードで裏読みを行う場面ではCD-DAが使えないため、読み込み中のシーンで流れるBGMとSEは内蔵音源が使用されている。
;[[メガドライブ]]版
:タカラ 1994年[[6月24日]]発売 9,800円 (20メガビット)
:携帯マシンを除けば一番の最後発ということで、大胆なアレンジがなされている。『餓狼SP』を先取りしてか連続技が成立する構造になっていたり、技の当たり判定の回数の増加、ライン移動の高速化などがされている。タイトルデモは英語表記とオリジナルの映像を使った独自のデモになっている。またゲーム画面は、画面上部を黒くカットした黒帯部分に体力ゲージとキャラクター名が表示される(スコアは存在せず)など、大胆な画面構成の変更が行われている。キャラクターに関してもボイスの使い回しや必殺技のパターンを流用した勝利ポーズなどの大幅な変更点が見られる。ただし上述した体力ゲージの位置変更で表示性能の消費を抑えた分、キャラクターのサイズはスーパーファミコン版よりも若干大きいものとなっている。その他に特筆すべき点としては隠しコマンドによる裏技が多く含まれており、三闘士とクラウザーが使用可能になったり(MD版オリジナルの超必殺技や、各キャラクター独自のエンディングも用意されている)デバッグ紛いの細かい環境設定が可能になる。
;[[ゲームボーイ]]版
:タカラ 1994年[[7月29日]]発売 4,660円
:タイトルは『'''熱闘餓狼伝説2 -あらたなるたたかい-'''』。タカラの『[[熱闘シリーズ]]』2作目として登場。ゲームボーイの性能に合わせてキャラクターが2頭身にアレンジされている。また、ラインの概念が削除されている。隠しキャラクターのビリー、アクセル、ローレンス、クラウザーには『餓狼SP』と同じ超必殺技が実装され、エンディングも『餓狼SP』と同じ物に変更されている。
;[[ネオジオCD]]版
:SNK 1994年[[9月9日]]発売 6,800円
:基本的にアーケードとほとんど同じ内容だが、BGMが[[CD-DA]]による生音源である。ソフトの定価がROMカートリッジ版に比べて非常に安い。その代わり読み込み時間が長い。またVSデモのナレーションで、キャラクター名やVSのボイスが『餓狼SP』の物に変更されている。
;[[PlayStation 2|プレイステーション2]]版
:[[SNKプレイモア]] [[2006年]][[7月20日]]発売 5,040円
:[[NEOGEO オンラインコレクション]]の第5弾「餓狼伝説 バトルアーカイブズ1」の収録タイトルの一つとして発売・移植。PS2版特有の追加要素を除き、ネオジオ版・アーケード版のほぼ完全な移植となっている。「[[DVD-ROM]]」という[[ディスクメディア]]ではあるが、一度タイトルを選択するとBGM以外のデータを全て一括で読み込むため、ゲーム開始後はロード時間で待たされることはなく、快適にプレイできる(BGMはDVD-ROM内から再生)。
;[[Wii]]-[[バーチャルコンソール]]版
:[[D4エンタープライズ]] [[2008年]][[5月20日]]配信 900ニンテンドーポイント(900円) ネオジオ版の移植。バーチャルコンソールは基本的にオリジナル版をほぼ忠実に移植するため、内容にネオジオ版との違いはない。
 
== タイアップ ==