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:本来の順番は、天球上の動きが遅い(=地球から遠い)順に、土星から始まり月で終わる(土星・木星・火星・太陽・金星・水星・月)と考えられた。やがて、土星を初めとして現在よく知られている順番(土星・太陽・月・火星・水星・木星・金星)で一日ずつを守護するとされ、七曜の内のある天体が守護する日をその七曜の[[曜日]]と呼んだ。
 
:一説によれば、七曜から曜日が派生した理由については、まず七曜は一日=24時間を3分割した各時間を遠い順で交代で支配していると考られた。すると、ある日の最初の時間が「土」なら、その日は「土・木・火」の順で支配し、次の日の最初の時間は「日」になり「日・金・水」、その次の日の最初の時間は「月」になり「月・土・木」、そのまた次の日の最初の時間は「火」になり「火・日・金」、そのまたまた次の日の最初の時間は「水」になり「水・月・土」、そのまたまたまた次の日の最初の時間は「木」になり「木・火・日」、そのまたまたまたまた次の日の最初の時間は「金」になり「金・水・月」、それで一日の最初の時間を支配する天体がその日を代表(支配)し、「土・日・月・火・水・木・金」の順になったと考えられる。
 
*[[占星術]]の[[九曜]]は七曜がもとになっている。