「ジョン・ダウランド」の版間の差分
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==生涯==
1588年に[[オックスフォード大学]]で音楽学士となった。宮廷リュート奏者を望むも、自身が[[カトリック教会|カトリック]]教徒であったため、[[イングランド国教会]]の英国では受け入れられず、海外に職を求めた。[[ニュルンベルク]]、[[ヴェネツィア]]、[[フィレンツェ]]などヨーロッパ各地を遍歴し、1598~1606年には[[デンマーク]]で[[クリスチャン4世]]付きのリュート奏者を務めた。
1606年にイギリスへ戻り、1612年に国王付きのリュート奏者となった。ダウランド自身は、その名のもじりである "semper dolens"(常に嘆いている)を標榜したが、陽気な人間であったと伝えられる。
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