「松本電気鉄道浅間線」の版間の差分

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== 車両 ==
開業当初は自社の島々線(現・[[アルピコ交通上高地線|上高地線]])で使用していた2軸電車3両(デハ1 - 3)を軌道用に改造して転用した。[[1926年]]に二重屋根のボギー車2両(デハ4・5、[[東洋車]])の竣工届けがされ<ref>1924年製造</ref>、デハ1 - 3は同年に開業した[[布引電気鉄道]]に譲渡している。翌[[1927年]]に補充用として丸屋根のボギー車3両(デハ6 - 8、[[汽車会社]]製)を製造し、[[1929年]]にはボギー車1両(デハ10、[[日本車輌製造]]製)を製造した。いずれも木造電車であった。なお欠番の9は島々線の車両に付されている。
 
[[1931年]]7月に車両番号の変更が行われ、島々線の車両に奇数番号を、浅間線の車両に偶数番号を振ることになったため、5→2、7→10、10→12と改番した。