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=== 走行方式 ===
; 交走式
: つるべ式に2つの搬器が往復するもので、ケーブルカーと同様な方式である。搬器は常に同じ側の索を往復し、片道分の時間がそのまま待ち時間となるため、輸送力は循環式に比べると多くはない。このため搬器は定員数十名から100名ほどの大型の物が多い。
; 自動循環式
: 自動握索装置が停留場で索条のつかみ(握索)放し(放索)を行い、乗降時に低速、線路上では高速となるもの。定員4~8名ほどの小型の搬器や、スキー場などの高速リフト(デタッチャブルリフト)でよく使用される。乗降時には固定循環式よりも低速になり、線路上ではかなりの高速となるため、近年の主流となっている。