「アーム・アードミ党」の版間の差分

2013年12月の[[デリー首都圏]]議会選挙（定数70）で、議席ゼロの新党ながら一挙に28議席を獲得。29議席（[[友党]][[アカリ・ダル]]含め31議席とも）に微増した[[インド人民党]]を猛追、一大ブームを巻き起こした<ref>[http://www.cnn.co.jp/world/35041150.htm 汚職撲滅掲げる新党が大躍進、首都圏で第２党に　インド地方選]</ref>。また税務職員出身の{{仮リンク|アルヴィンド・ケズリワル|en|Arvind Kejriwal}}が与党・[[国民会議派]]の首都圏首相を小選挙区で破り、その後惨敗したもののインド人民党に政権を渡したくない国民会議派の支持を得てケズリワルが首都圏首相に就任<ref>[http://sankei.jp.msn.com/world/news/131228/asi13122821000003-n1.htm 「庶民」の首相就任　インド首都圏政府　移動は地下鉄…汚職根絶掲げ新政権]</ref>した。

今後は2014年の連邦議会選挙に向けて、連邦レベルでも候補者の擁立に取り組むという。ただその政策にはインド独自の姿勢を強調するものが多く、バラマキ視する意見もあり、外資系企業の一部には警戒も見られる<ref>[http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304299204579281612502854836.html?dsk=y インドの新興政党「庶民党」の躍進、大企業への影響は？]</ref>。