「化学兵器禁止機関」の版間の差分

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[[国際連合|国連]]加盟国のほとんど(2013年10月14日現在190カ国)が加盟しているが、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]・[[エジプト]]・[[南スーダン]]・[[アンゴラ]]・[[ミャンマー]]・[[イスラエル]]は加盟していない(この内ミャンマーとイスラエルは化学兵器禁止条約に署名はしている)。日本からは[[自衛官]]が外務省に出向する形で派遣(現在は陸上自衛官・3等陸佐1名)を行っている。
 
最高意思決定は、全締約国からなる締約国会議により、これは年に一度開催される。技術事務局には、検証局、査察局、渉外局、国際協力・援助局、行財政局などからなる<ref>[http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/cwc/100joyaku/108ts_sosiki.htm 技術事務局組織図]</ref>。実動の査察活動も多く、2013年9月までに約5,300回実施している<ref>[http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/cwc/opcw.html 化学兵器禁止機関(OPCW)概要 外務省]</ref>。

事務局長は、1997年5月13日より{{仮リンク|José Maurício Bustani|en|José Maurício Bustani}}、2002年7月25日より{{仮リンク|Rogelio Pfirter|en|Rogelio Pfirter}}、2010年7月25日より{{仮リンク|アフメト・ウズムジュ|en|Ahmet Üzümcü}}が務める。
 
== 脚注 ==