「サラマンダー (ゾイド)」の版間の差分

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'''サラマンダー''' (SALAMANDER) は、[[タカラトミー]](旧[[トミー (企業)|トミー]])より発売されている[[ゾイド]]シリーズのひとつであり、またその背景設定に登場する[[架空の兵器]]。ここでは強化型である'''サラマンダーF²''' (SALAMANDE FIGHTING FALCON)および機体バリエーションの概要も記載。
 
== 機体解説 ==
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|style="text-align:center;"|番号
|RPZ-01(旧)<br />RZ-045(新)
|-
|style="text-align:center;"|所属
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|-
|style="text-align:center;"|分類
|翼竜型<br />戦闘爆撃機械獣
|-
|style="text-align:center;"|全長
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|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
|フォンブラウン<ref name=history/>(旧)<br />アインデッカー<ref name=battlestory1zoidscrue>[[ゾイドバトルストーリー]]1巻「ゾイドクループロフィール」より。</ref>(旧)<br />パフィ・フィスト<ref name=zbcg>[[ゾイドバトルカードゲーム]]より。[[軍隊における階級呼称一覧|階級]]は記載されていない。</ref>(新)
|-
|style="text-align:center;"|武装
|[[火炎放射器]](口腔内)<br />バルカンファランクス×2(腹部)<br />2連対空レーザー(回転可能)×2<br />小口径レーザー×4(翼端)<br />連装ミサイル発射機
|-
|style="text-align:center;"|武装<br />装備<br />(新)
|AZ高熱火炎放射器(口腔内)<br />マルチブレード[[レーダー]]×2<br />バルカンファランクス×2(腹部)<br />2連対空ハイパーレーザーガン×2<br />小口径対空レーザー(2連)×2(翼端)<br />マグネッサーファルコンウィング×2(1対)<br />2連装戦術ミサイル×1
|}
ZAC2031年の[[中央大陸戦争]]初期に[[ヘリック共和国]]軍が開発した[[翼竜]]型ゾイド。ゾイド史上初の巨大飛行ゾイドでかつ[[戦闘爆撃機]]で、誕生当時「アイアンウイング」の通称で[[ゼネバス帝国]]軍から恐れられ、中央大陸戦争全期を通して最強の飛行ゾイドであった。
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<br style="clear:both" />
 
※機体諸元は「メカ生体ZOIDS RPZ-01 サラマンダー」および「ZOIDS RZ-045 サラマンダー」より
 
== 作中での活躍 ==
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== 改造バリエーション ==
=== サラマンダーEX-α ===
『HISTORY OF ZOIDS』および『[[ゾイドバトルストーリー#メカ生体ゾイド 戦闘機械獣のすべて|メカ生体ゾイド 戦闘機械獣のすべて]]』に掲載。亜空間航行用プロトタイプさも記載される。サラマンダーを改造した宇宙空間航行用の試作機である。尾は長大な水平尾翼となり、その下に強力なロケットエンジンを搭載。デッドウエイト削減のため、歩脚を着陸専用の[[降着装置|ランディングギア]]に交換している。その外観からベース機にあった武装は全て撤去されている模様。ただし左右の主翼にはそれぞれ、ほぼ中央に長砲身の火器「フェーザー砲」が装備されている。この高出力の光線砲は一万メートルの上空から地上の敵機を打ち砕くことが可能。機体色は灰色。
 
作例では、フェーザー砲は[[マイクロエース|アリイ]]製の[[プラモデル]]「[[デストロイド#モンスター (MONSTER)|デストロイドモンスター]]」から2基のロケット噴射口は[[日東科学教材|ニットー]]製のプラモデル「[[マシーネンクリーガー|S.F.3.D.]]」シリーズから部品が流用されている。
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|style="text-align:center;"|武装
|火炎放射器(口腔内)<br />バルカンファランクス×2(腹部)<br />2連対空レーザー×2<br />小口径レーザー×4(翼端)<br />連装ミサイル<br />ファルコンウィング×2(1対)
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|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
|ロイ・ジー・クルーガ<br />バード
|}
 
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|style="text-align:center;"|武装
|AZ高熱火炎放射器(口腔内)<br />マルチブレードレーダー×2<br />バルカンファランクス×2(腹部)<br />2連対空ハイパーレーザーガン×2<br />小口径対空レーザー(2連)×2(翼端)<br />マグネッサーファルコンウィング×2<br />ロングレンジバレルキャノン(ゴジュラスキャノン)×2
|-
|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
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旧シリーズで発売された[[カスタマイズパーツ (ゾイド)#改造セット<共和国側大型メカ用>|改造セット<共和国側大型メカ用>]]の商品パッケージには、呼称の設定こそ無いものの、類似した武装例の写真が掲載されている。これがマーキュリーのイメージソースとなった模様である。
 
形態に関しては『邪神復活』のゲーム画面ではデフォルメされており細部は視認できない。しかし、改造セット掲載の写真、そして[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]用ゲームソフト『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』(名称未設定)および『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』(マーキュリーとして登場)では[[#サラマンダーボンヴァーン|サラマンダーボンヴァーン]]同様のデザインである。
 
== 脚注 ==